仮名「ペン型 限定インスリン注射資格免許」及び「准ペン型 限定インスリン注射資格免許」

 介護施設・老人ホームに看護師免許保持者が居ない施設での、介護士によるインスリン接種法律改正の陳情をおこなっている日本 IDDM ネットワークさんがあります。
 個人的見解ですが、1型糖尿病を発症して何十年も自己注射している患者でさえも、日々血糖コントロールに悩まされている現状があり、食事のほかに個人差、ストレス、気温変化などでも、不安定な数値が出るのがこの病気の特性でもありまあす。
 高血糖低血糖時における対処には、日々の経験がとても大事であり、介護士の血糖値変動に対処できるだけの経験値に疑問があり懸念します、それと、労働負担増になることなどを考慮すれば、現状のまま介護士にインスリン接種可能することは現実的ではないと思います。
  幼児発症のお子さんで2歳児が自己接種されているお子様もいますし、80歳を超えた高齢者でも接種されています。ペン型インスリン注射器は簡単な医療器具であり、約40年以上も患者が自己接種されてきて重大な事故発生もない実績を考えると、極めて安全性が実証されています。

  成人発症者で、ある基準の年数以上、カーボカウントを取り入れている患者、血糖値が変動する際の対処方を柔軟に血糖コントロールしている患者は、技術的に問題ないと考えて良いと思います。
 看護師になるには大学または3年以上の教育を受けて、看護師国家試験に合格する必要があります。まずは、1型糖尿病患者に1型糖尿病に限定した医学的な知識、倫理、必要な法令、各々の主治医の評価により、短期間に取得可能な「ペン型インスリン注射限定の国家資格」を率先して、取得して頂ければ様々な問題解決につながると思います
  幼稚園、保育園、小学中学高校、介護施設、老人ホームにインスリン接種や補助が可能になることで、看護師不足の解消、保護者両親の就業が可能、又、成人発症された患者は、職業の選択肢が限定され離職してしまい、その後の就職に大きな支障が生じているので、患者の就労問題にも有利になります

 リスク軽減への取り組みとして、インスリン接種を行う時には厳格な制限を用いることです。ヒューマンエラー防止対策として、インターネットを経由した通信機能を持つ血糖モニタリング機器により遠隔地の主治医、家族がリアルタイムで血糖値を把握し、医療者による遠隔での適切な指示を行うこともが可能なリブレ2を使用してもらうことが条件とし、学校であれば電話回線を有した接種する個別部屋を設け、必ず二人で行うこととし、インスリン接種単位を何時何分に体のどこの部位に注射したか詳細の接種報告書を作成し提出する義務等など。
 また、「准ペン型インスリン注射限定の国家資格」で段階的に移行し、幼児や生徒、施設入居者との事前にコミニューケーションをとって頂く期間をつくるとか、接種の動向する准資格など様々な方法を考える

日本 IDDM ネットワークさんが、介護施設などでの介護職員によるインスリン療法の実施についての要望書。2024年6月30日/厚生労働大臣へ